私は、ラグビーをしていました。
大学時代に首を痛め、
3軒の病院を受診しました。
医師全員が「手術しかない」と診断しました。
第1章 本当に薬や注射、手術が必要なのか?
大学時代、ラグビーをしていました。
首を痛めると、頭痛に吐き気、痺れや倦怠感、
精神的にはうつ症状。
いつも思考が停滞していました。
薬やシップの類、注射は全く効果なく、
全く頼らずでした。
ただ、整形外科へは、骨が何かなったいないかの診断だけして貰いに行っていました。
なので当時は、
診断のみ整形外科、
治療は、怪しい整体院が主流でした。
しかし、症状が強くなった頃、
近畿一円、大きな病院を3軒受診しました。
大きな病院は、決まってこう言います。
「手術しかない。」と。
挙句、「手術しなければ、次の衝撃が首に掛かると、君は死ぬかもしれない。」と、
20歳で死の宣告に近い宣告を浴びました。
正直、悩みました。
でも、皆ともう一度ラグビーがしたい一心でした。
そこから、近畿一円、どんな治療も受けに行きました。
所謂、整骨院や整体、カイロの分野です。
第2章 整体、カイロ、整骨院は怪しいのか?
結論から言います。
私は、整骨院、整体、カイロの手技に助けられました。
それらの施術無しに、今の私はありません。
ある日、岡山に凄い先生がいると聞きつけ、
早速施術していただきました。
その先生は、華奢な感じで、とても礼儀正しい先生でした。
お話を聞くと、元教員だったそうです。
「元教員でカイロ?医者でも無い元教員が、
手術以外に救いようの無い私の首を治せるの?」
そう思われますよね?
そうなんです、治ったのです。
その先生は、超能力者でもなく、怪しい方でもありません。
元教員の、ホント、学校の先生って感じでした。
ただ、不思議と私は、
「治らなくても、何とかなりそう!」と思えました。
それは、私が苦しんでいたけど、医者には分からなかった、ある部位を触られたからです。
ある症状で苦しんだ経験のない方は、
理解できないかもしれませんが、
苦しんだ経験のある方には理解できるはずです。
体を触られて、
「そこが悪かったんや!」と気付かせてくれる部位があるのです。
横文字でトリガーポイントとも言います。
東洋医学で「ツボ(経穴)」「経絡」とも言います。
科学や医学では語ることができません。
では、怪しいのか?と言いますと、
科学的でないから「怪しい」と解けます。
「その心は?」
証明できないのです。
証明できない事項は、「怪しい」と言われます。
しかし、例えば「リウマチ」や「ヘルニア」って皆さんよく聞く単語ですね?
私も医療系国家資格を3つ習得していますので、
それなりに病理学や内科学など学びます。
内科学の文献で、いろいろな病を調べますと・・
「発症:原因不明」
がとても多いのです。
「風邪」もそうですね。
原因って、実は不明が多いのです。
原因不明が多い医学なのに、
整体やカイロ、整骨院で治る機序が説明できないことは同等?
疑問です。
第3章 原因不明をどう治す?
「治す」と云う言葉は、闇雲に使用してはいけません。
全てが治せる訳ではないのです。
100%の出来事は、この世に存在しません。
自分自身も100%信頼しているのか?と言われると、
疑問があるから日々成長していると云う意味では、
99%信頼していると云えます。
それが正直なところです。
では、原因不明な症状をどうやって治すのでしょうか?
私の首は、100点満点治ったとも言えます。
実は、2年前にMRI撮影する機会がありました。
その時、担当医から
「100点満点です!」と言われました。
その担当医は、過去の私の病態を知りません。
私は、
「先生、私は、その昔、首の手術をしなければならない状況でした。しかし、手術をしなかったのですが、
手術をしなくても治ったといえるのですね?」
と質問しました。
担当医にしても、今が100点満点なので、
何がどうなったかなんて、
興味がない様子でした。
では、私は岡山の元教員の女性に治してもらったのでしょうか?
今になって思いますと、
凄い地治療を受けた気はしていませんでしたが、
これだけは言えます。
「僕の自然治癒力を最大限に引き出してくれた。」
と云う事です。
そうなんですね・・
治すのは、95%自分自身なのです。
つまり、あなた自身です。
あなたには、自然治癒力があります。
今はお亡くなりになられた、福田稔医師に生前学びました。
自律神経免疫療法を広めた福田医師と、安保徹医師です。
当時、こう仰いました。
「我々医師の力は、5%!
残り95%はm患者自身が自分の治癒力によって治す!
なので、我々医師は、5%だけお手伝いさせていただく。」と。
私は、この言葉に当てはまりました。
95%の自然治癒力の存在を、今だからこそ実感しています。
今、苦しんでいる方には、
恐らく「手術しかない」との狭い選択しかないと思います。
手術したほうが良い疾患も勿論あります。
しかし、手術しかしない医師が居られるのも現状です。
多角的に物事を見ると、
担当医から嫌われることが多いです。
なので、選択肢は目の前にしかなくなります。
もう一度言います。
私も、手術しかない疾患でした。
「今、どうにかして欲しい気持ち」は、手に取るくらい理解できます。
私がこの業界に参入してた理由は、
私の経験は、今悩んでる方のお役に立てる可能性があるという事。
それが、今の私の原動力です。
決して、手術や注射を否定していません。
自分の自然治癒力を信じる力も
少なからずある事も
どこか片隅で知っててくださいね。
だから、医者によって意見はバラバラなんですね。
疾患に対する考え方も、
原因不明であるが故に
治療方針も全く統一出来ないのですね。
私は、世界的予防医学の権威から、
沢山を学んでいます。